知っておきたいアンティーク用語事典















マイセン
ドイツマイセンの錬金術師・ベッカーにより、ザクセンにつくられたヨーロッパ最初の磁器工場。1710年に設立。1725年には中国磁器と有田焼をモデルとし、染付を完成させ18世紀のヨーロッパ磁器をリードした。ドイツ中東部の陶磁器で有名な都市。ザクセン州にあり、エルベ川河畔に位置する。ドレスデンに近い。この街の製造業としては、マイセン磁器あるいはドレスデン磁器として知られる陶磁器のほか、電気製品、化学薬品、家具などがある。歴史的建造物としては、ともに13〜14世紀の建築である大聖堂と聖アフラ教会がある。街は929年に創設された。人口は3万3800人(1992年推計)。
蒔絵(和)
漆器の加飾技法の一つ。漆で文様を描き、乾かないうちに金銀などの金属粉を蒔きつけ文様を描く。陶磁器に蒔絵の技法で描く場合もある。
益子焼(和)
栃木県芳賀郡益子町の陶器。江戸時代末期の嘉永6年(1853)に大塚啓三郎が創始。陶土に鉄分が多く、茶や黄色味を帯びる。近年では、大正時代に民芸運動の中心であった浜田庄司らの陶器でも知られ、以後若手作家も多い。
マジョリカ
5世紀初期からイタリアでつくられた彩画陶器。有色の素地に白色不透明の錫釉をかけ、その上に彩画したもの。ルネッサンス期にはイタリア陶器の代名詞にもなった。 マジョリカ陶の持徴は、描画の精巧さと色彩の華麗さにあり、陶質や形状には重きをおかないので実用性は乏しいものとなっている。
マーケットリー
木材、金属、象牙、貝殻などを組み合わせて、家具の表面を飾った装飾。寄席木細工や、象嵌細工のことをさす。
マッキントッシュ
チャールズ・レニー・マッキントッシュ(1868〜1928年)。イギリスのグラスゴーを中心に活躍した建築家・家具デザイナーで、アールヌーボー期にヨーロッパ大陸とは異なった独自のスタイルを生み出した。ほっそりとした幾何学的な形と直線を強調した簡素なデザインが特徴。
マホガニー
紅褐色で光沢があり、頑丈なため家具や内装材として人気がある。1710から1765年頃のイギリスはマホガニーに時代といわれるほど、多くのかぐが作られた。
マントルピース
暖炉の焚口まわりの装飾部分。大理石やレンガ、木などでつくられる。


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