知っておきたいアンティーク用語事典















ビューロー
一般的には、上ぶた、または前ぶたを手前に倒すと書き物机になるものをさす。
備前(和)
岡山県の伊部(いんべ)地方で作られている陶器をいう。起源は鎌倉時代に始まり、壷、甕(かめ)、擂鉢(すりばち)などの雑器を主に焼く。室町時代末期からは、茶道の興隆に伴って、花生、水指(みずさし)、茶碗、茶入、酒器など、茶道で用いられる器物も作られる様になる。
現在も盛んに制作が行われており、桃山時代までのものは、特に古備前という。鉄分を多く含み、粘着性に富んだ土を使い、釉薬をかけずに高温で長時間焼締めて作る。土そのものの味わいを生かした焼物である。
(サネットギャラリーHPより)
ビスクドール
ルビスクドールは、19世紀初頭のフランス発祥の人形です。仏蘭西人形と呼ばれることもあります。特徴として、身体は粘土を素材とした磁器製で、特に頭部は2度焼きされています。眼は吹きガラスを使うなど、素材、技法ともにすべてが手の込んだ職人芸で作られていました。

当初、社交界の貴婦人たちのためのファッションドールとしてもてはやされ、その後、19世紀半ばになると、上流階級の少女たちの遊び相手として広く愛されました。
そして時を経るにつれて、装飾品としての価値を高めてきました。

残念ながら、あまりにも手のかかる人形工房は、第1次世界大戦後、セルロイドなどの安価で大量生産できる素材の普及により、次第に衰退していきました。現在では、装飾品よりもむしろ美術品として秘蔵されています。特に19世紀の代表的な作家ブリュー、ジュモー、ゴーチェ、ATなどの作品はアンティークビスクドールとして希少価値の高い美術品として評価されています。
(インテリアドール・レトリカのHPより)


TOP